2007年5月9日水曜日

ブル鎮圧工法

皆さん ブル鎮圧工法を知っていますか?

俗に、代掻きとも言われていますね。
圃場整備には欠かせない作業工程です。
基盤整地をした田んぼに表土をもどし水を田んぼ一杯に張り
ブルドーザーで掻き回す といった作業です。

この作業によって田面の石ころや転石などがブルドーザーのキャタピラー
で踏み込まれて沈められるのです。
トラクターなどでは踏み固めができないのでトラクターでの田起こし前
にやっておかないとロータリー等を傷める原因となります。

これもオペレーターの腕前が発揮される作業で、下手な人が作業すると
せっかく整地した田面がガタガタになったり石がゴロゴロといった事がおきます。

上手なオペの作業では泥の中の転石を身体で感じて石を田んぼの外に運びだします。

2007年5月6日日曜日

超々湿地ブルドーザー

前回のつづき

軟弱な地盤をムリムリ均した後はどうしても
軟らかかった所は沈下し、固かった所はそのままの高さに
なりますので面倒ですが、もう一度機械を持ち込んで最後の基盤整地に入ります。

トンボ(丁張)を建てるか、レーザーレベルで高さを見ながら整地していきます。
慣れてくるとほとんどレベルなどに頼らなくても自分の感覚だけで整地が出来る様に
なりますがチョット年期がいりますね。

土建屋ファン掲示板にも書き込みしましたが知人が小型のタイヤショベルを探しています。
お心当たりが有りましたらホームページの掲示板にてお知らせ下さい。